コカコーラのブランド力

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コンビニに行っても、スーパーに行っても、
商品棚には、各社からのゼロ系飲料が並んでる。

ダイエットブームから、「カロリーゼロ」や「糖質ゼロ」系の
飲料水が人気の商品分野になっているからだろう。


さて、本日の日経MJに面白い比較があった。
ゼロ系飲料水の比較分析。
その比較分析を、コーラゼロとペプシ・ネックスだけを抽出してみた。

2010061401.jpg
(クリックで拡大)

色がついているところは、
約10ポイントかそれ以上の差のでている部分。

ペプシに比べて、
コカコーラがマーケティング面で強い事が見て取れる。
CMなどの広告では同じ程度なものの、
店頭でのPOPやキャンペーンで差が出ているようだ。

しかし、現実として、この二社のマーケティングには
そこまで差があるだろうか?
少なくとも東京では、あくまで消費者視点では、
キャンペーンや販促物に大きな違いはないと思う。

利益率に関して言えば、ペプシの方がはるかに良く
販売店はペプシを取り扱うインセンティブが大きいはず。
味もそんなに変わらない。しかしリピート購入率が大きい。


これがまさに典型的なブランドの効果だろう。
コカコーラが長年に渡って築き上げて来たブランド力。

同程度の製品で、価格も同程度であれば、
消費者はそのブランドに惹かれて、コカコーラを選んでしまう。
ブランド力によって、消費者のマインドシェア(心のシェア)を占めている。

もちろんコカコーラのブランド価値は、
全ての業界において、毎年世界一である。
飲料水の領域では言わずとも、その知名度、連想、はバツグン。

同じ価格設定であれば、消費者は知らず知らずのうちに
コカコーラをひいきしてしまう。
ブランドの構築とマネジメントは、非常に重要なマーケティングの課題だ。


ところで、素朴な疑問だが、
コカコーラ・ゼロは、ペプシ・ネックスに比べて数十円高くても、
消費者はコカコーラ・ゼロを買うのだろうか?

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このページは、Caericが2010年6月14日 22:47に書いたブログ記事です。

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