社会的な話題に合わせた宣伝効果

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上海万博が来月1日から始まります。

近場の上海で開催される上に、
ちょうど日本のゴールデンウィークとも重なるため、
多くの旅行会社がパッケージツアーを
積極的に宣伝すると思いきや、
ほとんど見かけません。

それもそのはず。
上海万博に関する情報がほとんど無いからでしょう。


万博がメインのツアーですから、
上海の観光を加えたとしても、
ツアーの中身で差別化するのは限界があります。

上海は調べると分かりますが、
観光スポットが非常に少ないです。

ツアーの内容に大差無いとしたならば、
ツアー比較の中心は、価格。
でも、航空券とホテルの価格だけなら、
各社大差無いでしょう。仕入れコストが大差ないから。


そうなると、情報検索時の
ツアー会社選択時が大きな勝敗の分かれ目でしょう。
つまり、魅力的な宣伝を打てる会社が勝つ。

宣伝のポイントは、
消費者に上海万博のイメージを持たせる事。

しかし、万博が始まって無い今、
「上海万博のみどころ」すら分からないはずです。

それどころか、入場制限がかかる噂や、
想定される交通規制の情報も分かっていません。

こんな状態は、現状では宣伝活動しにくいですね。


上海万博が始まれば、各メディアが一斉に
その様子を伝えるでしょう。

各ツアー会社は、メディアが報道してからでも遅くありません。

それどころか、自社の広告宣伝+メディアの力で、
相乗効果になります。


今回の主催国はこれまでユニークな事をしてきたので、
様々な事をメディアが取り上げる可能性が高いです。
先日の、万博のテーマソングの例、しかり・・・。

マスコミでも非常に話題になりました。


こうしてみると、
社会的な話題性に関係するもののマーケティングは、
テレビ報道や新聞・雑誌、テレビ番組などの
メディアが伝える情報とうまくタイミングを合わせて
自社のマーケティング及び営業を行うと
極めて効果が高くなる
事がわかります。

別の例として、
ガソリン高騰が続いていた頃の、
ハイブリッド自動車も同じ効果が出ていました。


社会的な話題と強く関連しそうな商品は、
マスメディアの発する情報をうまく活用し、
自社のマーケティング活動とリンクして行く事が
ひとつのKSFになります。

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このページは、Caericが2010年4月28日 00:20に書いたブログ記事です。

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