ここ数ヶ月で、様々なSWOTのアウトプットをみてきたけど、
なんとなく違うんじゃないかな?
と、思う事も多々あったので、改めてSWOTについて
考え直してみる事にした。
SWOT分析では、企業や個人を取り巻く
外部環境と内部環境から、戦略の方向性と導きだすための分析。
SWOTのそれぞれは、
S: Strength(強み)
W: Weakness(弱み)
O: Opportunity(機会)
T: Thread(脅威)
の略であり、
SWOT分析の中では、これらをそれぞれ
導きだす必要がある。
よくあるのが、「SWOT分析をしました」と言って、
それぞれを読み上げる形。
S-W-O-Tのそれぞれを場当たり的に抽出した感がある。
その上、形式上、2x2のマトリクスに当てはめてくるのがよくあるパターン。
でも、これだと分析したとは到底言えないと思う。
SWOT分析は、
SW(強みと弱み)・・・内部分析
OT(機会と脅威)・・・外部分析
にそれぞれ相当し、
もう少し言い方を変えて、3Cのフレームワークを当てはめれば、
SW・・・内部分析・・・Campany, Competitor
OT・・・外部分析・・・Customer
となる。
進め方は、外部分析から行った方がベターだと思う。
そもそもマーケティングは市場(customer)に始まるべきであるし、
市場のニーズに追従しているかどうか
が内部分析における+/- の評価基準になるから。
外部環境分析(SW)は、
・外部環境分析(1)ーPEST分析
・外部環境分析(2)ー業界環境分析
を参考にして頂ければと思う。
あくまで、外部分析は、
「その」ビジネスにおける「機会」と「脅威」なので、
自社とか競合とか関係なく、
分析対象のビジネスそのものに対して評価をしていけば良いと思う。
例えば、お茶の間英会話は、
<機会>
・雇用悪化によるスキル習得のニーズが増えてる。
・グローバル化による第二外国語の必要性。
<脅威>
・少子化及び学校教育内容変更による学生生徒見込みの減少
・インターネットを利用したオンライン英会話の台頭
・デフレ傾向
といった具合に分けていけばよい。
(上記は例であり、実際は市場規模・予測なども加味した方が良い)
内部環境分析(OT)は、
製品、プライシング、チャネル・物流、広告宣伝といった
マーケティングミックス(4P)が恐らく中心になってくるだろう。
でも、これだけだと足らない。
営業力、研究開発力、製造力、アフターサービス、ブランド力
と言った要素も含まれてくる。
これらを、市場のニーズに追従しているかを基準に
強み・弱みに振り分けて行く。
#ここまでが、SWOT分析の前半戦。やさしいSWOT分析の説明(後半戦)に続く

コメントする