分社化とブランド維持ー三越

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日本の百貨店ビジネスは、後退の一途をたどっています。
97年以降11年連続で市場が縮小中
百貨店の強みは、立地以外に何があるのだろうか?というくらい、
そのブランド力すら弱ってきていると言えると思います。


三越伊勢丹HDの参加の三越は、ついに地方の店舗を分社化しました。
これまでレベニューセンター(売上のみ計上)していた地域店舗は、
コスト、そしてプロフィット(利益)にも責任が生まれます。
言い換えれば、地域店舗は、仕入れの権限や人員等のコスト
の点でも戦略的に実行していかなくてはなりません。

やはりこの分社化の目玉は、仕入れにあると思います。つまり、、、
親会社からの仕入れルートとブランドを友好的に活用すると同時に、
地域の市場やニーズ、流行に合わせて、取引先を開拓し、
独自の仕入れを行っていく。

三越は、三越の看板を背負ったまま、地域に合わせた
マーケティング(市場開拓)がうまく実行できるでしょうか?
確かに可能性は十分にあると思います。

これには三越というブランドを、どのようにマネジメント(管理)
していくか?が一番のキーになる
と思います。
なぜなら、分社化という名の経営面での自由を取り入れた三越では、
ブランド維持力が唯一の求心力
になると思うからです。

ブランドは、育成する事も大事ですが、維持・管理していく事も大事です。
三越が三越のブランドをどのように維持して行くのか興味のあるところです。
もし、その気がなければ、さっさと伊勢丹ブランドに統合すれば
良い話ですから。

今後の三越が楽しみです。

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このページは、Caericが2010年4月11日 22:42に書いたブログ記事です。

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