あのスターバックスが日本でもインスタントコーヒーの販売を始めます。
スターバックスやその競合が日本に参入してきてから、従来の喫茶店というカテゴリーのお店に行く機械がすっかり減りました。そしていつの間にか、スタバ・プライシング帯のコーヒーが自分にとって常識になり、ビターローストのあの味が自分にとってのデファクト・スタンダードになっていました(笑)。
スターバックスは、競合(であろう)のコーヒーチェーン店に比べて、値段もやや高めに設定されている上に、やはり感じる味や、店舗の雰囲気は上品です。そして、スーターバックスという上品な店舗で、あのビターローストのコーヒーを飲むのが日課、人も少なく無いでしょう。
そのスターバックスがなんとインスタントコーヒーを発売します。
スターバックスコーヒージャパンは4月14日、スティックコーヒー「スターバックス ヴィア コーヒーエッセンス」(以下、VIA)を発売する。 スティック1本は2.1グラムでコーヒー1杯分。この粉末のコーヒーを180ミリリットルのお湯や温めた牛乳で溶かして飲用する。「コロンビア」「イタリアンロースト」の2種類で、3本入りが300円、12本入りが1000円。全国のスターバックス店舗でのみ販売する。(http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1003/02/news092.html)
実は、昨年からアメリカとカナダでは販売を開始しています。北米ではこれに加えてDecaf(カフェイン無し)のラインナップがあります。日本では、Decafの発売を見送ったのでしょう、あまり見かけないですし。
ラインナップはともかく、その値段。「インスタント」コーヒーなのに1回あたり約100円は高いかと思います。しかし、ここはスターバックスのマーケティング力とブランド力の見せ所ですね。スターバックスによれば、
お湯で溶かすだけで飲める粉末のコーヒー......いわゆる「ネスカフェ」「インスタントコーヒー」の一種なのだが、同社ではVIAを「スティックコーヒー」と呼び、従来のインスタントコーヒーとは一線を画していると主張する。
「インスタント」コーヒーではなくて、「スティックコーヒー」というカテゴリーの商品だそうです。どのようにこの新しい「スティックコーヒー」というカテゴリーを創出していくかが、スターバックスVIAの成功のカギになりそうです。
消費者へのブランド価値の訴求と定着。これはスターバックスVIAが成功するためでの必須条件になりそうですね。もしもブランド価値の訴求と定着ができなければ、ちょっとおいしい「インスタントコーヒー」になってしまいます。。。

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