日経新聞電子版の微妙なプライシング

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 ついに日経新聞が電子版を開始します。電子版を開始するだけなら驚きませんが、日経新聞の場合、有料版を開始するため、新たな新聞のビジネスモデルとして注目を集めています。

日経新聞電子版 こうした電子コンテンツのビジネスモデルの核をなすのがプライシング・モデルです。例えば、産經新聞は、iPhoneのアプリケーションを通じて無料で提供しています。その他オンラインの新聞社もWEB(HTMLベース)で無料で提供しています。

 こうした新聞社は、オンラインのWEBでは、バナーなどの広告モデルでその収益をたたきだしています。しかし、従来の紙の新聞に対して同等の収益を上げる事は難しいでしょう。

 さて、話はズレましたが(苦)、日経新聞電子版の料金は、

紙面+オンライン=4,383円+1,000円=5,383円
オンラインのみ=4,000円

です。

 料金の高いのは紙面+オンラインですが、この料金体系だと「オンラインのみ」を選択する人はほとんどいないと思われます。きっと日経新聞社も同様に、オンラインのみの加入者は少ない、それよりもオンラインのみの加入者は少なくあって欲しいという日経の願いをにおわせる料金体系に思えます。

 それに対して、既存の顧客に対してのプライシングは、「こんなものかなー」とも思える価格帯ですね。

 個人的な教訓なのですが、結局のところ、紙面とオンラインの両方がある場合、あまりオンラインを利用しないです。日経ビジネスは定期購読すると専用サイトからオンラインでも読めるのですが、ほとんど利用した事がありません。新聞となると、その紙面の大きさの制約で混雑した電車で読めない等ありますが、おそらく私の利用形態にあまり変化は無いと思われます。

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このページは、Caericが2010年3月 2日 22:10に書いたブログ記事です。

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