本日付けの日経MJ記事で知ったのですが、マッキャリンエリクソンの「リアルマザーズ」プロジェクトが面白いです。プロジェクトといってもリサーチ(分析)ですが、内容も面白いですが、そのまとめ方も面白い(すばらしい)です。調査/分析などのまとめ方の参考にしたいと思います。
リアルマザーズの概要は、
今日の母親のリアルな生活意識や実態を描き出すことを目的として、2004年から毎年、12歳以下の子供がいる25?49歳の母親を対象に様々な調査を実施し、ブランド戦略などに役立てるインサイトを開発する「Real Mothers (リアルマザーズ)」プロジェクトを行っています。
となっています。
特に12歳以下の子供がいる場合、子供に家族全体の行動が引っ張られてしまったり、様々な消費行動に母親の影響が多く出たりすると思っています。事実、我が家でも、ママの意思決定が我が家の消費行動に大きく影響しています。
さて、調査の概要は、マッキャリンエリクソンのプレスリリースを読んで頂くとして、今回ご紹介したいのは、5つの母親のタイプの名付け方です。感心させられました。
まず、当たり前の話なのですが、それぞれのカテゴリーにダブり(感)がありません(構造が論理的)。そして、それぞれのタイプを説明した後に、そのタイプの命名が非常にすばらしいです。
やりくりママ
堅実で、節約を前向きに楽しめるタイプ。「お得」に対する情報感度・検索能力が非常に高い。不況によって、節約のパワーの本領を発揮
勉強になります。特徴が一言で上手に表現できていますね。
よくデータ分析等で、データをいくつかのパターンに分類する作業があると思います。そのパターンの特徴を示した上で、気の利いた命名をすると、分析としての質があがりますね。厳密には分析そのものの質は向上していませんが、プレゼンテーション(レポートの表現力)として質が上がっています。
通常、分析は誰かにプレゼンテーションしたり報告するものです。是非見習わなくてはならないですね。

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