低下する離職率

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 日本は欧米に比べると転職回数が少なく、会社間での人の流動性が小さいと思われます。事実、日本人の知り合いでは、新卒時から同じ会社にずっと働いている人はすくなくありません。一方で、特にアメリカを中心に、ずっと同じ企業で働いている人はほぼ皆無。LinkdedInでこういう人の職務経歴を見るのが楽しいです(笑)。

 人材の定着度合いを示す言葉に「離職率」があります。これは、一定期間における離職者数の割合で、離職者とは退職、もしくは解雇された労働者を指します。

 離職率は、産業全体で14.6%であるのに対し、サービス業では19.5%、飲食・宿泊業ではなんと27.6%になっています(日経新聞:2010年2月1日号)。ここのところの不景気により、この離職率はかなり改善されているとの事。つまり、転職したくても次の仕事が見つからないという訳ですね。

 ここでの数字は、おそらくアルバイト等も含むのでしょうか。多少高く思えます。いくつかの大手企業を斜め読みしてみると、元々年間に10%程度の離職率だった企業が、今では5%程度になっています。

 外資だと、その逆にも思えます。景気が悪くなると、業績が悪くなって、リストラに似たような事を行うので、離職率が高くなってしまいます。まぁ、こうした理由でやめる場合、それなりにパッケージ(退職金)が積まれるようですが。それでも、離職率は、やっぱり前述の日本企業よりは高く感じます。会社によって異なりますが、多くの外資で10%以上の離職率があると思います(当方の肌感覚)。

 そもそも年間の離職率10%って、100人の組織があったら、10人がなんらかの理由で会社を去って行く事になります。結構大きな数字ですよね。

 それに比べると今の会社は離職率低いかなー。いや、単に景気が悪いだけなのだろうか。。外資で働く人は、転職しても次も外資系である可能性が高いです。業界によりけりだと思いますが、おいらがいる業界は次の受け入れ先も景気よく無いですからねー。

#離職率をGoogleで検索してみると、72%などという会社も存在します。
#情報源が四季報とされているので、それなりに知名度のある会社なのですが・・・。

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このページは、Caericが2010年2月 2日 06:50に書いたブログ記事です。

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