最近はハイボールをよく見かけます。ウイスキーがあまり好きではないおいらは飲む事ありませんが、それでもハイボールのチラシが居酒屋や飲食店の壁に張ってあるのを見かけるようになりました。それもそのはず、ウイスキー市場は、ハイボールが牽引し、20年ぶりに売上が増え、前年度比14%増になったようです。
このハイボールが流行っている理由は何でしょうか?
ウイスキー20年ぶり売り上げ増 飲食店が支えたハイボール効果
女優の小雪を起用して話題を集めたCMを筆頭に、社員の名刺の裏に「おいしいハイボールの作り方」の手順を印刷したり、味を一定に保つ業務用の角ハイボールサーバーを開発したりするなどしてヒットに結び付けた。
個人的には、こう思えないんです。広告一つでここまでブームにはならないような気がします。
と、調べてみると、ありました。
地道な活動が火を付けた「ハイボール」の大流行
最初のきっかけは、ブロガーさんの集まるイベントに、チョコレートとシングルモルト「山崎」を持って行った時です。この時は「ウイスキーが濃くて飲めない」という感想が多かったのですが、別に用意していた「白州」を水割りにしてふるまったところ、「白ワインみたい」「これなら飲める」という感想をいただきました。
ブロガーを利用して、クチコミのきっかけを作っていたのですね。その後、蒸留所の見学会などを開き、「すごい」ハイボールの作り方を紹介したとか。この「すごい」という一見普通な言葉ですが、妙なインパクトがある部分がクチコミを加速させたのでしょうか。
いったんこうした「兆し」が見えてくれば、後はひたすら後押しですね。担当営業がお客さんに紹介したり、広告で展開し、より知名度をあげお客さんに認知してもらう。
まずは、いわゆるPRをして、世の中に何となく「雰囲気」をつくり、その後広告や営業活動で顧客を開拓する。ハイボールは、絵に描いたようなマーケティング活動の良い事例ですね。

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