7時間の会議で得たもの、30分の会話で得たもの

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 今の上司とは一緒に仕事をして既に3年以上になります。そして、今日もうひとり登場する方は日本人で一緒に仕事をして数ヶ月。どちらも仕事上では私のシニアにあたります。

 さて、今日はそのお二人と接する機会があり、そのスタンスの違いをまじまじと感じてしまいました。

 外資だと新年はアカウントプランだの実際の実行に向けてのキックオフにあたります。そこで、社内のコミュニケーションがいつもに増して増えてきます。会議の多さと長さも普段に比べたら異常に多いです。今日は、ランチする時間内くらいの会議詰め。7時間の長丁場となった会議室での会議と、その休憩時間にあった上司との30分の電話会議。どちらにも前述のシニアな方がそれぞれいました。

 この二人が様々な点で対照的に異なると改めて感じたのが今日の収穫。

 まずおいらの上司は外人。まぁ、仕事では「超」が付くほど人間味が欠けています。必要な仕事に対しては、納期が短かろうが、実現可能性がどうであれ、猛烈なプレッシャーをかけてきます。チームにも目標があるので、それはしょうがないといえばしょうがないですね。

 もちろん、アイデアだしよりは、今ある問題の解決の方が得意。常に交渉モードでコミットメントを求めてきます。そして部下へのアメとムチの使い分けは常套手段。もちろん時には権力を行使。なんだか軍隊並みの仕事のやり方で、本人はまさにコマンダー(将軍)モード。しかし、おいらの仕事に問題が生じたとき、エスカレーションすると心強いです。

 もう一人のシニアの方は日本人です。一緒に仕事するだけで引き込まれるような感があります。彼は積極的に議論に参加し、場の雰囲気を変えて、そしてあるべき姿のイメージを表し、その上、こちらが何かを期待されている感をもたされます。

 仕事観は、どうしたらよりよくできるのか?に着目しており、新しい方法論も含めて、どのようなやり方があるのか一緒に模索してきます。彼から出てくるアイデアが、自分自身を触発しやすいものばかりですね。話していると、こちらもちょっとした興奮状態になり、なによりもエキサイティングです。

 こうして客観的に見てみると、上司はいわゆる「マネージャー」タイプ。絵に描いたような「管理」職。そしてもう一人の日本人の方は「リーダー」タイプ。180度違うような二人の仕事観。もちろん組織には、いやシニアな方にはどちらの特徴も時により必要なのかもしれませんが、いずれにしても、この発見だけでも今日の成果でした。

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このページは、Caericが2010年1月 8日 22:54に書いたブログ記事です。

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