あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。
元旦の日経MJ、第一面での特集は百貨店。振り返ってみれば、ここ数年、日本の百貨店業界は成熟し、統合などの業界再編の動きが出てきていました。さらにそのうえに、これまでの百貨店だったら考えられないようなSPAを店舗として招き入れ、顧客層を広げる動きが見えてきています。
日経MJの1月1日号によれば、韓国の百貨店は前年比プラスの成長を続け、この不況の時代に関わらず好調との事。日本の百貨店からも韓国の百貨店に視察しに行くほどらしいです。
その主な理由は、人員削減や効率化などのオペレーション面にあるようですが、それだけでしょうか?韓国は、ウォンの価値が安くなり、特に日本や中国の観光客を中心として多くの観光客が買い物をしている事が考えられますね。実際には、韓国への多くの観光ツアーが存在したと聞きます。ソウルの場合、都内から羽田を使えば、2時間+程度でソウルに到着しますし。
このMJの記事をみて思ったのですが、「百貨店」って一体何なのでしょう?記事の中では、韓国を見て学べ、的な構成になっていますが、韓国以外の海外、例えば香港やシンガポールを見てみれば、一等地にショッピングモールがあちらこちらにあります。
そもそもこうしたショッピングモールと日本の百貨店は何が異なるのでしょうか?発祥の違いでしょうか?駅前or郊外という違い?思い切って、ショッピングモールのやり方を踏襲してみる戦略も面白そうですね。そうすると、エキナカが直接の競合になりそうですが。もはやエキナカ(エキチカ)と百貨店の区別は付きにくくなっていますね。
百貨店はそのまま守りに転じれば、ますます衰退していく産業と言われています。今年あたり、大手百貨店が次の大胆な一手を打ってくる頃でしょうか。百貨店側は、既に業界再編も一段落ついていますし、もはや百貨店という産業にこだわる必要はなくなっていると思います。自ら百貨店という産業を消す勢いで、新しい一手を打つ事を期待したいと思います。。
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参考記事
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ファッション業界のセカンドラインに学ぶ百貨店のアプローチ
価格とブランディングの微妙なバランス

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