最近みかける、Twitterブーム。書店に行ってもTwitterの本が並んでるし、企業の新しいマーケティング手法は、Twitterに代表されるソーシャルメディア、、なんてキャッチでにぎわっています。そして数多くのTwitterのセミナーも開催されていますね。
その一方で、例にもれず、うちの米国本社のメディア担当もTwitterやソーシャルメディアを使ったマーケティング手法をやたら薦めてくる(いや、半ば強制的だ...)
そんなこんな背景なんだけど、ちょっと興味深い記事発見です。
ソーシャルメディアのエンタープライズ利用は崩壊寸前
BusinessWeek誌によると、米国ではこうした状況下、有象無象のソーシャルメディアコンサルタントが百出し、市場を混乱させているという。多くのコンサルタントが成功事例を語るものの、その根拠の多くがTwitterのフォロワー数、ブログからの参照数、YouTubeのヒット件数などであり、結果的に投資対効果でどうだったのかを示していないと言う。
例えば、米デルのような成功事例もあるとは思いますが、、、これはどうだろうか。コンサルタントじゃないですよね。しかし、アメリカがこの状況とはちょっとびっくりしました。
先日もブログの記事(「マーケターは、常に広い視野を持とう」でも書いたように、個人的には、メディアが言うほどソーシャルメディアが効果的なマーケティングツールであるという主張には、ちょっと疑問なのです。
各社、消費者参加型の方法の使い方は様々。コミュニティを形成しアンケートや投稿などを用意したり、提供コンテンツを自分用にカスタマイズして、ブログなどに張れるサービスなどなど。しかし驚いたのが、参加者数や投稿数など数字として測れる結果です。開始3か月で1,200人の登録数、開始3週間で150以上のレシピの投稿。。。これはどう解釈すればよいのでしょうか?
先ほど引用させていただいた記事にも、
Forresterのアナリストは、結局ホワイトカラーの15%程度しかブログやWikiなどのコラボレイティブツールを利用しておらず、メールがいまだ主流だとしている。
と続きがあります。ソーシャルメディア先進国のアメリカでもこれか!?と思わざるをえません。
日本でも、ある調査結果があります。新橋でお酒を飲む35以上のサラリーマンが対象。
新橋で飲むサラリーマン、どれくらいTwitter使ってる?
Twitterを利用していると答えた人は9.7%。うち投稿も閲覧もしている人が約4割、閲覧のみの人が約6割だった。全体の28.9%がブログを、18%がSNSを利用していると答えた。
わずかに1割です。もちろんITやネット系の人を対象にしたら、この割合よりも多くなると思いますが、、、、。でも、これが現状のTwitterのメディアとしてのパワーかなぁ。
やっぱり、ソーシャルメディアもしかり、Enterprise2.0もしかり、言葉が若干先行している感は否めないと思います。

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