今所属している会社のおいらのマーケティングの仕事は、社内外に問わず、人前で話す機会が非常に多いです。単に人前で、と言っても営業ではないので、スライドの有無はさておき、話す:聞く=90:10くらいのプレゼンがほとんど。100人以上の聴講者がいらっしゃったり、プレスの前で話す等、その形態は様々でした。
こういった仕事で生きて行くためには、自分自身のプレゼンテーション能力をある程度認めてもらわないといけません。その理由は簡単で、例え社内といえども、次の仕事が回ってこないからです。
今年はある程度自身のプレゼンテーション能力は認めてもらったと(信じたい・・・が)思っています。ただ、元々認められる程度のスキルを持っている訳では、もちろんありません。これが結構努力してるんです。
さて、この努力の内容はいつか触れるとして、その中で発見した事があります。
しっかり準備に取り組むと、人前で話す時に全くあがらない事です。ここで言う準備というのは、プレゼンテーションの練習のみの事ではありません。
プレゼンテーションには、準備(コンテキスト及びコンテンツの作成)及びデリバリー(実際の講演)があります。先ほどの練習は後者のみですね。私の言う準備とは、「準備」と「デリバリー」の両方を指します。
その中でも、コンテキストをしっかり組み立てる事がとても重要です。実はそれを象徴する事件がありました。
40分ほどお時間を頂いたプレゼンテーションでした。もちろんいらっしゃるのは、パートナー様の40-50名のお客様。つまり私は招かれた訳です。さて、壇上に立ち、進めて行くと、スライドが5枚ほど抜けていました。リハーサル時には確認したのに・・・。
まぁ、通常の私だったら頭が真っ白になるところでしたが、このプレゼンテーションに関しては、コンテキストの作成に2週間以上じっくり時間をかけていため、その話の内容がきっちり頭の中に入っていたのでした。そのため、全く焦る事なく、スライドが無い事を謝罪した上で、きっちり話す事ができました。
これを教訓にして、プレゼンテーションの作成はコンテキストを練り上げるのに全体の約7割程度、残りのスライドの作成とデリバリーの練習に残りの時間をかけるようになりました。
それ以降、驚く事に、プレゼンテーションではどんな場面でも緊張する事がなくなりました。それに加えて、突然の時間の長さの変更にも柔軟に対応できるようになったわけです。
簡単に言えば、何を話すのか?そしてその結論は?がきっちり頭の中に入っていれば、プレゼンテーションの合格点まではこぎ着ける事が可能だと思います。

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