出張の飛行機での移動時間を使って、次世代メディアマーケティングを読みました。
正直な感想は、「次世代」じゃなくて「今どき」のマーケティングの手法であって、特段新しいと思えなかった・・・・というところです。
一つの原因としては、英語版が2008年の初頭に出版されている事があげられるでしょう。となると、執筆は2007年あたりに行われている可能性が高いですよね。
また、次世代=デジタル=ソーシャル、という感が強く、どうしてもソーシャルマーケティングというトレンド=流行語を意識した論調になっている感も否めません。(それだけでなく、モバイルもそうとう意識されているような・・・)
しかし、今流行りのデジタル的な手法を使ったマーケティングを学びたい人には適度に良いと思います。翻訳本は、「えー、それは日本では難しなー」と思う事が多々あったりしますが、本書には日本でも当てはまる事が非常に多く含まれています。
#でも。。やっぱり「次世代」をタイトルに使ったのは、キャッチーですけど、やりすぎ感があるような・・・。
(P43)未来を正確に予測する事は不可能だが、確実に言える事が3つある。ひとつは、ほとんどのチャネルがデジタル化し、デジタルメディアの主役になることだ。2つ目はコンテンツ、特にビデオコンテンツが急増し、様々なスクリーンやデバイスで消費されるようになる事である。デジタルメディアは増殖を続け、目的のコンテンツを見つける事はますます困難になるだろう。3つ目は、チャネルとコンテンツが増えるにつれて、仮想世界と現実世界の境界があいまいになり、消費者が2つの世界を自由に行き来するようになることである。
この辺のフレーズに惹かれて読んでみたくなれば、かなりお勧めです。:-)
| 次世代メディアマーケティング | |
![]() | 高広 伯彦 ソフトバンククリエイティブ 2009-12-14 売り上げランキング : 524 おすすめ平均 ![]() 世界的広告会社の社長が書いた、新しいコミュニケーション手法とデジタル技術によるブランド戦略の本Amazonで詳しく見る by G-Tools |



コメントする