牛丼値下げ戦争:吉野家値下げせず!

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 先日、牛丼チェーンの値下げを行ってから、またしても以前の牛丼値下げ戦争を感じさせる様相になっていました。

すき家、牛丼最安値280円に値下げ "デフレ戦争"激化
牛丼チェーン「すき家」を展開するゼンショーは7日午前9時から、牛丼並盛りの価格を、恒常的に50円値下げし、280円で販売したと発表した。(中略)他の牛丼チェーンでは、「松屋」を運営する松屋フーズが今月3日から「牛めし」並盛りを60円値下げして320円にした。吉野家は牛丼(並)を380円で販売している。

 まぁ、これに対する吉野家の動きに注目が集まっていただけですね。冷静になって考えてみれば、すき家や松屋は、バリューを削る事無しに値段を単に安くしただけです。どうしても戦略とは呼びずらい・・・。単なる値下げ。

 これに対して吉野家は、

吉野家値下げせず!? "牛丼デフレ"の試練
すき家が7日から牛丼並盛りを業界最安値の280円に値下げし、"牛丼デフレ"が一気に加速する中、吉野家は380円を堅持する構えだ。割高な米国産牛肉を使用し「こだわりの味」を守るには現在の値段がギリギリとみられている。値下げに参戦すれば、赤字に転落した業績がさらに悪化するのは必至だ。かつてのデフレの申し子が、試練を迎えている。

 値下げ無しで応戦です。

 まぁ、売上高数や店舗数からみても、おそらく吉野家が首位だと思うし、自社の経営状況を考えても、ここで早急に各社の値下げに対抗し、追従する必要は無いでしょう。もう少し様子を見てからでも良いと思います。

 こうした状況って、値下げ祭りのような感じになって、対応に焦りやすいところ。実際は、そんなに値下げしてもしなくても、経営状況にあまり影響が無いような気がします。次の四半期の各社の決算状況みるのが楽しみですね。

 以前、「値下げ競争のある巧妙な手段」で書きましたが、単なる値下げは要注意。顧客価値と値段はバランス取った方が良いですね。そうでないと、産業全体で値下げを活性化させて、市場の規模を小さくしてしまう可能性があります。

#やっぱり、企業のマーケティング力の見せ所ですね。

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このページは、Caericが2009年12月13日 22:12に書いたブログ記事です。

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