さっそく購入したばかりの、「異業種競争戦略」を読んでみました。一言でいってしまうと、すっごく面白い本でした。今、成熟市場で起こっている、これまでの業界と業界の常識を超えた競争について、その例と、競争戦略のポイントについて書かれています。
一例をあげると、銀行。コンビニのATMで同じみのセブン銀行などありますよね。一部の人はあれは銀行では無い。と言うそうです。それもそのはず、単にATMを設置して、振り込まれる手数料によって収入を得るビジネスモデルになっています。これは従来の銀行とは大きく異なります。(と、ネタばれになるので、この辺で・・・)
こんな感じで、なぜこのような競争が生じるのか?そしてどんな戦い方があるのか?について、論じられています。
筆者は、元ボストン・コンサルティングの日本代表でもあり、2006年には「世界で最も有力なコンサルタントのトップ25人」に選出されています。本書を読んで頂くと分かるのですが、視点が非常にユニークかつ鋭く、そしてきっちり本書の中にまとめられています。非常に読みやすいです。
■目次
第1章 いま何が起きているのか
第2章 なぜ異業種格闘技が頻発しているのか
第3章 事業連鎖―異業種格闘技を読み解くカギ
第4章 どんな戦い方があるか
第5章 事業連鎖を描く―異業種競争戦略1
第6章 ルールをつくれ―異業種競争戦略2
第7章 革命を起こせ―求められるリーダーシップ
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事業構造の異なる会社が同じセグメントの顧客を取り合う
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