アマゾンが日本でもプライベートブランド(PB)商品を取り扱い始めました。
アマゾン、世界共通のプライベートブランド商品を日本で発売
アマゾンジャパンは2009年11月5日、プライベートブランド「Amazonベーシック」商品の日本国内での販売を開始したと発表した。Amazonベーシックは、米アマゾン・ドット・コムが世界的に商品の企画・開発を推進するプロジェクト。米国では2009年9月2日に開始しており、高品質な商品を低価格で提供することが目的。
まずは取り扱いがケーブルとかDVDなどを中心としています。いわゆるマーケティング的なカテゴリーで言えば、買回品(Shopping Goods)か、もしくは最寄品(Convenience Goods)に属し、価格や性能、品質などを比較して購入される類のモノ。消費者の関与としては、宣伝や販売員のちょっとした努力が大きく左右してきます。どちらかというと、「アマゾン」というブランドを活かすよりは、アマゾンのサイトの仕組みの特徴である、宣伝力やサジェスチョンの機能が功をそうしてきそうです。
もちろん、それだけでなく、
PBはある意味OEMの一種。供給者からしてみれば、アマゾンがOEMを行うことにより、大量受注が見込めるため、単位あたりのコストが下がり安く供給できる事になります。アマゾンから見れば、安く仕入れる事が出来るため販売競争力があがります。
事実、同等の製品をアマゾンで比較してみると、例えばDVDなどはノンブランドのモノと同程度の価格設定になっていますね。
個人的に興味があるのは、アマゾンが自社のブランド戦略をどのように展開してくるのかという点です。現状では、最寄品や買回品を中心に取り扱っていますが、これをもう少し価格レンジが高いものにも展開してくるかどうかという点です。
もしくはこのまま買回品や最寄品を中心に取り扱う事だけにアマゾンが我慢するか・・・。ジレンマですね。

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