激化するコンビニ市場、次の一手は?

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 既に百貨店と同等の7兆円の市場規模をもつコンビニエンスストアー。タスポ効果で一時的な景気がありましたが、既存点売上高は2000年を境に減少傾向へ。既にコンビニ業界は、国内市場での頭打ちを迎えて、業界再編の兆しが伺えます。そこに来て、ついにam/pmの買収先がファミリーマートに決まりました。

 ファミリーマートは業界第三位。週刊ダイヤモンドによれば、1.2兆円程度の売上。トップのセブンイレブンとは水をあけられているものの、コンビニ業界は4強が8割程度のシェアを占める状態になってきています。

 コンビニ業界の競争を加速させる形で例えばスーパーなどの周辺産業も24時間営業を開始するなど業界の垣根も低くなってきており、消費者にとってコンビニの代替が増え、ますます業界の競争は激しくなるばかりです。

 コンビニ間の競争も、POSシステムに投資し、限られた店舗スペースに自社の配送網と組み合わせる事により、ジャストインタイムの品揃えを武器に売上高を確保しています。つまり在庫回転率を限りなく向上することによって、あの小さい店舗で、セブンは日販で60万近く、他は50万円近く売上るわけです。

 この流通とPOSシステムが一つのKFS(Key for Success)で、ローソンは今年なんと800億円の追加投資を行っています。

 こうしたPOSとか配送システムのようなバックエンドの仕組みによる支えが、フランチャイズのオーナーとしても安心できるわけです。これらのシステムは固定費となり、販売量(数)が増えれば増えるほど、固定費が有効利用できる訳で、各社は出店数を増やし競争力を高めて行きたい訳です(でしょう。というべきかな。)。

 特に関東地方に強いam/pmをファミリーマートが買収することによって、POS側のメリットは大きく無いにしても、配送網に関しては関東地域においてメリットが出せる可能性が強いですね。

 今後は、ますます4強を中心にして、コンビニ業界の競争が高まりそうです。製品や価格では差別化すると、スーパーなどとの競合と対決しなくてはなりません。これ以外の流通やプロモーション/ブランディングで熾烈な差別化が展開されるのでしょうか?

 そう考えると、固定費になる配送システム。荷物を運び終わったトラックをもう少し有効活用したサービスの展開が考えられそうですが、、、、、、何かあるかなー?確かに宅配サービスの集荷とは相性がよさそうです。あ、ローソンが日本郵政と包括的な提携をしたのは、そういう意味だったのかなー?

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このページは、Caericが2009年11月25日 22:35に書いたブログ記事です。

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