マーケティング原理と言えば、マーケティングの有名人、フィリップコトラーの名著です。900ページもある本なので、書籍というよりも、辞書的に使うのが定石だと言えると思います。マーケティングを長年やってきたとしても、これまで解明されてきているマーケティングの原理・原則を全て暗記しているわけもなく、あるところどころで事例なり原理原則が必要になるのですが、巷で多く売られている200P-300Pくらいの書籍では、まかなえない部分があるのです。
このマーケティング原理では、「マーケティングとは?」から始まり、マーケティングリサーチの手法概要、B2C(消費者向け)だけではなく、B2B(対企業間取引)におけるマーケティングまでカバーしています。さらに、いわゆる4P(製品、流通、価格、プロモーション)と、卸売(ホールセール)までも。ここまでしっかりカバーされている書籍は他にはなかなか見当たりません。ましてや世界的な権威のフィリップ・コトラー氏レベルの著書であるとしたならなおさらです。
それだけでなく、日本語も読みやすい。古き良きマーケティング分野の書籍は多数存在するのですが、日本語がお粗末なものも中には存在します。なんとも読んでて疲れてしまうんですね。ただでさえ難しい事が、難読をせまられる日本語のおかげで。。余計に。
これだけは確実に言えるのですが、決して書店で買う本ではありません。なんと言っても、重すぎます。持って帰るのが大変。ましてやよく書店で見かけるマーケティング原理は、本が形崩れしてる事もあります。きっと重たいので、立ち読みする際に落としてしまったりするのでしょう。
使い方は、読み物のように全て読むのではなく、必要なところを目次から調べて、必要に応じて読む。そして線をしっかり引いて内容を徐々に自分のものにしていくのが良いでしょう。ポストイットを張る事もお忘れなく!
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