プレゼンテーションが多いのもマーケターという仕事の一つの特徴です。人前というより大衆の前でうまく話せる事がある意味マーケターの必要最低限の能力のうちのひとつだと思います(特に、外資の場合は・・・)。
おいら自身も結構人前で話す機会があります。例えば、会社がスポンサーしたパブリックイベント、自社のセミナー、記者会見、プレスインタビュー、販社向け製品説明やトレーニング、社内向けトレーニングなどなど。年間で数えられないくらいやっているのが今の仕事の現状でしょうか。。。
(ですので、営業から、いつもパワーポイント開いてる・・・・ってからかわれる事も(笑))
さて、こうしたプレゼンテーションをデリバリー(実施)する場合、何が成功の秘訣でしょうか?
多分、経験上、プレゼンテーションの準備が、プレゼン全体の成功を左右します。
プレゼンテーションの準備にも、構想(構成を練る事)と作成があるとしたら、かかった時間のうち8割を構想、2割を作成に費やしています。「つまり何をどうやって話すか?」という事に80%の時間を費やすという事になります。
具体的には、例えばプレゼンテーションの準備に2日(16時間)あるとしたら、そのうち12-3時間を構成を作る事に、そして残りの3-4時間で実際に作成していきます。これはあくまで個人的な経験則ですが・・・・でも一般的にも言えるのではないか?と思っています。
そして構成を練る際には、やはりロジカルシンキング(論理的思考力)が必要になります。プレゼンテーションといえどもコミュニケーション手法の一つである以上、論理的であった方が言いたい事が伝わりやすいのは言うまでもありません。聞き手にとって、理解しやすい順番で情報が流れるからです。
まず最初に、以下の5つの要素を決定します。
- 聞き手は誰なのか?(聞き手の立場は?購買者?インフルエンサー?など)
- 話しては誰なのか?(自分は、どの立場で話すのか?)
- 伝えるべきテーマ(問い)は何か?
- 問いに対する答えは何か?
- 相手に期待するアクションは何か?
これらの5つの問いに応えるべく、調査をするなり、手持ちの資料から情報を洗い出すなりすることが必要です。この辺まで整理されてくると、プレゼンテーションタイトルと、アジェンダがおのずと完成することになるでしょう。
これは、コミュニケーションの基本で、例えば上司に報・連・相するときにも、営業に頼まれて顧客にプレゼン/説明する場合にも、使える構造だと思います。(ちょっと余談ですが...)
さて、ここまでくると、タイトルとキーメッセージが出来上がるわけです。このキーメッセージに従って、これからプレゼンテーションの骨子を作成していきます。
#続きは次回に・・・。

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